全国2800万人が悩むという、腰痛。
吉田ひとみです。
とうとう、2019年も終わりですね。
寒いのと、師も走る師走ということで
身体がいつも以上に働いている方が多いかもしれません。
身体の不調の中でも、最も多いものの一つが、腰痛です。
私は最近になってからは腰はなんともなかったので
セルフケアを特別視することはなかったのですが
幸い、「出産」という大仕事をしましたので
産後の骨盤が分解されているような感覚と同時に
やはり痛みも経験しました。
3人目になると、やはり1人目の後とは違います。
(ただ、1人目より楽な部分は多々あるのですが)
腰の不調はすべてのパフォーマンスが下がる。
それで、セルフケアをやっていたんですが・・・
そもそも、この部分が痛いと
セルフケア自体をやる気が起きません。ですよね。
そこで、腰痛など身体の中心部に近いところに痛みがある場合
セルフケアにはポイントがあることに改めて気づきました。
ポイントは、3つです。
結論を言うと
「痛みが出ているのに、その部分を動かすことはしない」
でも「動かす」ことが大事なんです。
私は産後直後から2週間ぐらいは、
実は仰向けから起き上がることすら痛かったんです。
足を持ち上げようとすると、恥骨が痛い。
寝返りしようとすると骨盤の後ろ(仙腸関節)が痛い。
どうしたもんかと思い、考えてみました。
そこで、骨盤ベルトをつけた状態で、
・うつ伏せでのある動きを2種類
・四つん這いでの動きを3種類すると
すっかり骨盤周りの引っ掛かりと痛みが取れました。
その状態で、やっと仰向けでのケアをしても
気持ちよく行うことができました。
腰痛になる前に、日々リセットしておくことが本当は大事です。
実は、ギッ○リ腰などになってしまうと、仰向けで寝ることすら痛くなり
セルフで体を動かすなんて気力すら起こりません。
いつもやっているケアをしても痛い。(だから予防的なケアってめちゃ大事)
そこで痛いままセルフケアをがんばると、逆効果。
仰向けで膝立てて倒して、体をひねろうもんなら・・・かなりキツイでしょう。
予防的にはバッチリいい動きでも、痛みがあるときは助長しかねません。
そこで・・・
実はうつ伏せであれば、背骨や骨盤周囲の痛みが少なく体が動かせるんです。
調整も、一瞬でできます。
ぜひ、「痛み」が出てしまった時のセルフケアの基本は
「痛みがない」範囲で、でも「自分で動かす」
覚えておいてくださいね。
セルフケア諸々は、MIND ∞ BODY Clearing Methodでお伝えしていますよ。
腰痛がMIND ∞ BODY Clearing Methodで改善した方の体験談↓
それでは!
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2.痛くないように
3.自分で動かす>他人が動かす>他人による指圧など