自立・行動・成長に必要なたったひとつのこと。

カウンセリング、コーチング、コンサルティングその他、
相手の問題を解決するには、適切な「アドバイス」ができることが大事・・・？

残念！ちがいます！

本当に大事なのは、〇〇だった。

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あなたもうすうす気づいていませんか？

「あの人、アドバイスしても、正直あんまり変わらんよね・・・」と。

それもそのはず。
だって、ポイントは「アドバイス」ではなかったのですから。

今日の記事では
ある方にインタビューしてわかったとあるお話を通して

「知識がなくても、相手が自ずと答えを見つけてしまう」

方法を導いていきます。

ある女性理学療法士のMさんが
飲み会の席で、ビール片手に披露した魔法のようなスゴ技とは？！

吉田ひとみです。

先日のメルマガ「質問力」について
ある方からメッセージが来ました。

その方にインタビューをしてみたら
ある事実が発見されましたので

今日はそれをシェアしたいと思うのですが
よろしいでしょうか？

その方とは、理学療法士の女性（Yさん）。
リハビリの専門家です。

Yさんは、女性の健康、特に妊活・不妊治療中の女性に
関わっていきたいと考えていて

そういった女性に関わっていく上で
お悩みの相談を受けて

「ご自身の力で解決していけるように導いていきたい」

と思っておられました。

でも、今の自分のままだと
何か相談を受けても

「自分の経験しか伝えられない・・・」

「”私はこうだったから、あなたもそうするといいよ〜”
なんて思っていないんけど、話してしまうと私の体験をそのまま
解決策としてやっていかれてしまうかもしれない・・・」

そして

「そうじゃなくて、私は”自分で決める”ことができたら
すごく楽になった。だから、”自分で決める”を導きたい」

そう思っていたそうです。

飲み会での衝撃の出来事。

ある日、女性セラピストばかりが集まる会で
一人の女性が、ある方（Mさん）に相談をもちかけました。

そこで、Yさんは衝撃を受けたんです。

「す、すごーい・・・！！！」

以下、Yさん

「Mさんはすごく少ない質問数
(というか文字数すら少ない)しかしていないのに、
相談者の女の子がどんどん勝手に、
というか自分でその答えを見つけていくんですよね。

それがすごく衝撃的で。

やや抽象的だった最初の相談から、
どんどん具体的になって、
最終的には、「じゃあ結局私はこうすればいいんだ！」、
というところまで行きついたんですが・・・

あまりの質問数や文字数の少なさと、
何かアドバイスするわけではなくこちらが勝手に自白していく様に、
見ていた私たちで「刑事(デカ)Mの取調べ問診」と名付けたのです。笑」

「何が衝撃的って、とにかく文字数が少ないんですよ。

『なんでですか？』とか

『どうしたらできますか？』とか

それで
「私が次すべきことは、これですね」って。

おまけに、これ飲み会の席なんです。

普通、飲み会で相談事になったらどうですか？

だいたい、グチ大会になったり
どちらかというと自分のマイナスな体験談を
話して共感したりするぐらいで終わりですよね。

それが、あっという間に
Mさんがビール片手にちょっと質問しただけで
相談者が勝手に自分で解決していったんですから・・・！」

「で、私聞いてみたんです。

Mさんって、どこかでコーチングとか
学ばれたんですか？？って。

そしたら、、、

『わたしは、方眼ノート一本だよ〜』って。

それ聞いてわたし、

あれほど気になっていたけど
２年間どうしようか迷っていた

方眼ノート講座を受けることにしました！笑」