吉田ひとみです。
もう、3年前の話なんですが
「あれ??」
という経験をしました。
めんどくさい話が降りてきた。
とある企画の作成が降りてきたのですが、
(「企画書までいかなくても、簡単に、でいいので。」って感じで)
わたしは正直、最初の反応は
(心の声ですよ)
『えっ??』
『めんどくさい・・・』
『何をすれば・・・?』
『簡単にする、っていうのが一番むずかしいのよ・・』
と(心の中から)聞こえてきました。w
”簡単なもの=短時間でいいから”
って意味を込めてあるのかもしれないですが
どうせ作成するなら、同じ時間をかけるなら
クオリティの高いものを作りたいというのがわたしなので
このように思うのかもしれません。
しかし、
この企画作成を、しとやかケア(現MBCメソッド)インストラクター陣に投げかけたところ、
「ワクワクしますね!!」
「何人かでしたいですね♪楽しそお〜」
という反応が返ってきました。
…あれ??
ここで違和感です。
少なくとも、わたしのように感じた人ならば
「わかりました。」「どんな風にすればいいですか?」
といったように、質問や了解のお返事になると思うのです。
それが、第一声が「ワクワクしますね!!」
なぜでしょうか?
めんどくさいものをワクワクに変える魔法。
実は、1つ、この企画の話を下ろすときに、わたしは魔法をかけていました。
何か?
それは、「フォーマット」です。
その企画フォーマットには
まず、N・T・Pを設定しました。
次に、GPSを設定しました。
GPSというのは、「ゴール・ポイント・ステップ」。
高橋政史先生の書籍をご参照ください。
(図解;結果を出す人がやっている「超・シンプル仕事術」)
NTPというのは
人数(Number of people)
時間(Time)
場所(Place)
実は、わたしが受け取った時と
彼女たちが受け取った時との違いは
この「フォーマットの有無」だけでした。
NTPが設定されると、目の前にイメージ(像)が浮かびます。
像が動くところが見えるんですね。つまり想像できます。
そして、GPSが設定されると
「何をかけばいいか」がわかります。
イメージができます。
想像できます。
創造できます。
本来、「創造する」ことって、ワクワクすることのはずですよね?
イメージができると、すでに楽しい。
何かを作ろうとする時、楽しくないですか?
子どもって、いろんなことを想像しながら、創造していますよね。
本来、楽しいものなのです。
しかしそれが、大人になり「仕事」になると
面倒くさいものになる・・・
が、違いました。
「仕事になり」「期限が決められる」から面倒なのではなく
「イメージがつかない」「見えない」から
先に「面倒くさい」という感情が立ったのです。
仕事が「面倒臭い」人と、「ワクワクする!」人の違い。
そこには、「フォーマット」の有無が隠れていました。
人に手渡す時も同じ。
フォーマットなしで手渡すか
フォーマットありで手渡すか
で、仕上がってくるものが全く変わってきます。
ポイントは、 NTPで「像」を見えるようにし
GPSで想像力をかきたてる!
ぜひ、何らかの企画を立てる時は
NTPとGPSを立ててから、やってみてくださいね!!
それでは、、、また!
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