どうすれば7000字の志望理由を手短に説明できるのか?

吉田ひとみです。

昨日、こんなブログを書きました。

元記事はこちら

東大に「推薦で合格した人」は説明力が凄すぎた
https://toyokeizai.net/articles/-/283268
(東洋経済オンライン 2019/6/8の記事リンク)

要は、東大に推薦で合格する学生は何がズバ抜けているのかというと

1.要約力

2.物事と物事をつなげる力

3.未来志向

ということでした。

それを、私が

説明力が身につく3ポイント

1.「プレゼン」の〇〇が自由自在に操れればOK!

2.情報と情報の間に〇〇をつけられたらOK!!

3.未来=〇〇から始められたらOK!!

と言い換えたのですが、今日はそのうち1についてお話しします。

1は何かというと、

1.プレゼンの「時間」を自由自在に操れればOK!

ということです。

おお!なるほど!

えっ??でも・・・

「え~、それがカンタンじゃないんやん・・・」

と言いたくなりますよね。

大丈夫です。カンタンなんです。

この記事では、東大の教授からの「普通ではない質問」として

教授
(事前に提出した7000字の)志望理由を、もう一度あなたの口から手短に説明してもらえませんか?

というもの。

確かに、7000字もの内容を、手短に説明するって

結構、カンタンじゃないですよね??

これで、要約力を見ているそうです。

他に、これができるようになるために必要なこととして

・自分が本当に伝えたいことを考え抜き、大切なものだけを選んで語ること

さらには

・文章、プレゼンというのは「結論」の言い換えである

と述べられています。

これは確かにめっちゃくちゃ大事なことです。

ただ、考えてみてください。

そもそも・・・

7000字の内容を書くことって

案外カンタンじゃなさそうではありませんか?

そう、そもそも7000字もの文章を書くのには

「骨子」というものが必要です。

この「骨子」があれば、短く語るのって実はカンタンだと思いませんか?

ここがまず1つ。

さらには、「自分が伝えたいこと」を設定した上で

7000字の文章を作っているか?

ここが2つめ。

で、記事の中でも

・文章、プレゼンというのは「結論」の言い換えである

と触れられているので

結論を構成する要素があらかじめ整理されていればOKな訳です。
(ここ、わざと少しわかりにくく書いています)

まとめますと、

「そもそも、骨子から作り上げた7000字であれば、そのプレゼン時間をコントロールするのはカンタン」

ということです。

逆にいうと、はちゃめちゃに書いた7000字では
要約するのは、おそらく至難の技ではないかと思います。

「プレゼンの「時間」を自由自在に操れる」ポイントは

プレゼンの時間を自由自在に操るポイント
1.そもそも、骨子を組んでから文章を作っている
2.論点(結論)から話が展開できている
3.結論の構成要素が整理されている

で、これがですね・・・

こんなことを考えられなくても

できちゃうツールがあるんですよ。

文章で書くと、カンタンじゃないですよね?

でも、「やる」のは超カンタン。

それが、「方眼ノート」なんです。

また、続きを書いていきますね。

それでは。

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